ガレージOPTION/基礎
コード番号:SOK-1
KISO- SLAB 19mX15m
小規模平屋ガレージの基礎は立ち上げない。ガレージの基礎は住宅の基礎とは概念が違う。EEplanのデザイン上のこだわり。
EEplanでは地中梁を設けながら、床盤に細かく鉄筋を敷設する方法を基本としています。そうする事で、布基礎(住宅のような基礎)のガレージより「楽しめるデザイン」に仕上がります。EEplanのこだわりです。ガレージの床に鉄筋を細かく設置しながらも、すこしでも安価にご提供するように、全国で直営スタッフが施工します。
なぜ手間のかかる基礎にするのですか?
ガレージドアと屋根の位置関係を美しく創るためです。コンクリート基礎の立ち上げを設計地盤から300mm立ち上げると全体のデザインバランスを損なう一因になるのです。
基礎は地面から30cm高くする基礎=布基礎 が必要では?
建築基準法施工令38条4項にきちんと定められています。告示1347号を読むと、30cm高くする必要性があるように読み取れますがよく理解すれば解ります。一方海外では物置の床として単に床版だけで設置を終えたガレージ小屋も見受けます。しかし敷地状況により、布基礎にするケースも沢山あります。
基礎を地元工務店にお願いする場合耐圧盤の鉄筋ピッチはどの程度ですか?
EEplan G-KITの平屋建て2台用クラスだと、鉄筋はD-13@200で問題ありません。多雪地域にはご注意ください。EEplanのガレージは、樹脂サイディングを使うなど建物の軽量化を図っております。使用材料ー建物固定荷重で異なりますのでご注意ください。
開口部の地中梁って必要なんですか?
計算方法や考え方などは弊社のお尋ねください。
ブロックの基礎は駄目ですか?
基礎杭を使う工法であれば50㎡以下の建物には鉄筋コンクリートの基礎は不要ですが2×4工法をブロック上に構築することは許されておりません。
KISO- SLAB 12mX10m
布基礎の立ち上がりをやめる事にこだわる為に、基礎梁は土壌を掘削して土中に設ける事を基本にしています。EEplanのガレージにつてのデザインへのこだわりです。
コード番号:SOK-2
コード番号:SOK-3
コード番号:SOK-4