ガレージOPTION/窓
Picture Windows
KITSETには固定ガラス窓が付いていますがこれ以上安価なガラス窓は多分ありません。というのはガラス板(DIYキットでは怪我防止上アクリル版)を壁開口にはめ込むだけです。というわけで数量の増減で金額を変えていません。お金に左右されず、ピュアーに欲しい状況を追求するささやかな楽しみをお客様と共有したいがためです。
Double/Single Hung Windows
上げ下げ窓です。シングルハングは一枚が固定、下半分が開閉します。ANDERSEN wondowsの100をEEplanは選んでいます。樹脂サイディングで用途がWareHouse(物置)であれば、樹脂サイディングの方が美しく見えるかもしれません。ダブルハングはAndersen Windowsの200です。屋外は樹脂クラッドで耐候性を高くしており、屋内には木質の窓枠を楽しむ事ができます。樹脂も材木もアルミ枠と共通して異なる事、それは熱が伝わりやすい「熱橋」にならない事です。GarageもWareHouseも断熱にはあまり関係がありませんね。デザインと質感から選定してください。
ANDERSEN WINDOWS 100 SEROES
LIXILウインドウからANDERSEN WINDOWまでカスタマイズ対応しています。準防火対応の窓サッシュからANDERSEN WINDOWの木造枠まで。目的と趣向に合わせてカスタマイズしています。
ANDERSEN WINDOWS 200 SEROES
国産のサッシュもアリです。正直なところ、EEplanはAndersen Windowsを使いたがります。理由としては、30年気心の知れた窓でもあり、大変安心できる窓と考えるからです。
Louver Windows
EEplanのガレージは隙間だらけ?です。ここでは説明困難ですが少なくとも枠組み壁工法の場合屋内造作が完成して、初めて屋内空間への気密性が期待できる状況になります。GarageやWarehouseは躯体だけですので気密性能を期待されては困るのです。EEplanは隙間防止のための無駄な抵抗はしません。根本的に屋内面材がない限り屋根や小屋裏に自然通風が出来得る隙間がうまく確保される合理性のある工法なのですから。といっても、あの固定ガラスだけではチョットとお考えの方にこのLouver windowsをお勧めいたします。このルーバーウインドウも昨今の国内住宅グレードではとても使える代物ではありません。がGarageやWarehouseにマッチする仕様としてEEplanが納得できるルーバー、実は開発途上国で使われているルーバーです。
WareHouseのLouverW
ガレージは自然通風が十分にあることが合理的な設計だと考えています。一般の窓と比べてルーバーウインドウの開口面積は95%もあります。普通の引き違い窓ですと50%ですから開口面積からみて2倍の効率です。あとガラスが何枚もあるために侵入者を防止しやすいと考えられます。ルーバーウインドウの極め付けは解放したままでも雨水の侵入を防止しやすいのです。不在がちのガレージ物置ならではの考え方、EEplanの提案です。