神奈川県2台用+コレクションルーム

今回ご紹介するのは、神奈川県でイープランのG-CEDARをF4のプランでご依頼いただいたK様邸のガレージです。G-CEDARの特徴は、なんといってもウエスタンレッドシダーの外壁。この外壁は、シダー特有の深みや味わいを愉しむことができ、その風合いは時を経て経年劣化してより深みを増すところが魅力です。
 
「若い時からいろんなやりたいことがあったのですが、なかなか出来なくてね。この歳になってやっとです。だから、とても嬉しいです。」
 
と、とても心良く取材をお受けくださったK様ご夫妻のあたたかなお人柄から生まれる”イープランの木造ガレージがある暮らし”をご紹介します。

ガレージを検討したきっかけは、母屋の建て替え。敷地内を全て建て替える大規模な工事を行う際、ガレージも新しくすることになったそうです。母屋の引き渡しの後にガレージを増築として申請し、9月着工～11月引き渡しでした。
K様のG-CEDARは、6000mm×9000mm。一般的な2台用のガレージに比べ奥行きのあるガレージです。ガレージに向かって手前側に車2台が格納できるスペース、奥には趣味の雑貨をコレクションするための部屋を設けました。
 

CHECK!
イープランでの施工はF4（物置完成まで）です。ガレージ車庫にするためには、F5（車庫完成）プランでのご注文、またはお引き渡し後に車庫部分の内装工事を行う必要があります。

K様が木製のガレージを選んだ理由は大きく分けてふたつ。一つ目は、《木が大好きだから》。ガレージと一口に言っても、コンクリートやスチール、ビルドインガレージなど様々な選択肢があります。その中で木製を選んだのは、やはり自然の素材が好きだから。K様は、普段から日曜大工をすることも多く、敷地の庭もご自身で手入れするそう。ガレージも例外ではなく、ガレージドアの上に見えるライトや、両サイドの看板も全てご自身で選び、カスタマイズしたものです。木製だからこそ、様々な部分をご自身の手で作り込んでいける面白さを味わうことができます。
 

CHECK!
K様のように、ガレージのDIYやカスタマイズを楽しみたい方には「F3、CSP（躯体工事まで施工、外装・内装をDIY）」や「F4（物置完成、内装をDIY）」のプランが人気です。

イープランのガレージは、設計から施工までのリーダーはオーナーが務めます。これは、”管理をする”という意味ではなく、”こうしたい””ああしたい”というオーナーのご要望に合わせて全員が同じ方向を向き、協力し合っていくという意味です。
例えば、当初の設計では移動のための扉をガレージとコレクションルームの間に一つだけ設ける予定でした。しかし、オーナーのお話を伺いながら利便性を考慮し、ガレージ側にも出入り口の扉を追加。結果的に、大変ご満足をいただけました。
しかしこれは、オーナーがイープランにご要望を伝えてくれていたからこそできたご提案です。イープランでガレージを建てる際は、どうぞご遠慮なくご希望をお申し付けください。

K様が木製のガレージを選んだふたつめの理由は、《大切なものを入れるコレクションルームとして》。木製だからこそ、部屋全体を作り込んでいくことに面白味があります。実際に、壁や床の木はお引き渡し後にK様がご自身で貼られたもの。しかも資材は母屋の施工の際に余った木材を譲っていただいたそうなのでなんとタダ！それを貼って部屋にしていくのはとても面白かったそうです。

K様ご夫妻のお友達のお店で見つけたカラフルでポップな雑貨がぎっしりと並ぶこの部屋は、見た瞬間に誰でもがワクワクするような空間ですが、実はまだ未完成だというから驚きです。母屋の中にもまだコレクションの雑貨があり、これから作り込んでくことが楽しみなんだとか。

この部屋では、コレクションだけではなく家族の思い出も大切にされています。扉を開けてすぐにあるのは、結婚40周年の記念写真の様子。息子さんや娘さんが、サプライズパーティーを開いてくれた時の写真が並んでいます。
「とても嬉しかったですよ。だから、コレクションルームには、何かの記念日を飾っていこうとも思っているんです。だんだん増やしていこうねって。」

イープランの木造ガレージがある暮らし

取材は3月上旬。川津桜が咲き始めた敷地全体がオーナーの思いが詰まった特別な空間で、その一つ一つのモノは”大事にされている”という愛着を感じます。その空間はとても穏やかで、とても自然。鳥が遊びに来たり、近所の人が声をかけて行ったりと実にコミュニケーション豊かな場所でした。家、庭と同様、ガレージもK様邸の一部として景色や暮らしに溶け込み、決して気取ったものではなく、共に時を過ごしてこそ、より味わい深いものになります。
あなたも、イープランの木造ガレージでガレージのある暮らしを始めてみませんか？

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