北米の製材で 国内においては最もポピュラーな製材といえば、SPFです。そして、針葉樹合板と呼ばれている素材にこだわっています。構造用合板は耐水性や耐候性に強い材料です。煮沸している水に長期間いれてのテストをし、合格した製品です。この構造用合板と同じ素材で、節のない部分を選んだ場合、非常に高級な屋内仕上げ材になります。
EEplanのストア・ストレージは この針葉樹の構造用合板を屋内から楽しめるように考えたのが、その始まりです。一方では ガレージが自動車車庫であるために 内装制限に対応する必要がありますので屋内に石膏ボードなど不燃材で被覆する必要が生じます。
それでも アトリエや物置書庫などお客様から多彩なこの空間利用方法を教授いただきました。これらの用途であれば屋内の面材を設けず針葉樹合板を楽しむことができます。
構造用とすれば、針葉樹合板でななくOriented Strand Boardと言って 木材の小さな破片を接着剤で高温圧縮したボードが主力でもあります。 EEplanはガレージなど屋内に被覆面材を使うケースであれば OSBを選択し、より安く お客様にガレージをご提供できると思っています。
このEEplanのStore & Storageはさまざなも面白い内容をご提案いたしております。
北米ではすでにポピューラーな SIPパネルをこの4月から取り入れます。
断熱材の両側を構造用合板 (OSB)で挟み込んだパネルです。床 屋根壁に使えますが 日本では構造に認可を取る必要があります。
構造の認可を得た企業から入手し、屋根構造などに使うことができます。
トラスを使った ダイナミックなデザイン。
トラスを使うことで、軽四輪車を庇の下に置けるので大変喜んでいただいた 農業用倉庫です。この事例は庇の関係をトラス構造で処理しています。
以上 比較的小型のモデルでわたくし達が G-KITと読んでいるものについてのご紹介を致しました。