時を超えて

成田に降り立つと、日本の建築 それも外観 外装材 建具の素晴らしさが際立ちます。やはり お金持ちの国だと感じてしまいます。 また不燃材としての価値も高い外装だと思います。そのような景色を見るにつけ無性にWall Shekeの外装、Wall Shekeの家、Wall Shekeのガレージを又作ってみたいと思うようになりました。忘れかけた何かがあります。

僕自身の家や施設は 計3棟。 全て SHAKE葺きでしたし、思い出もたくさん残せました。(経年変化を楽しむこともいいものです。)

 

最後に。

Topの写真はEEplanが長年お世話になった職人さんの作業です。

準防火地域までの対応が可能です。街中でもご検討ください。

Work Shop 用 SIP はこの4月から

SIP ( Structure of Insulated Panel)

EEplanでは2017年4月1日から SIP組み込みの WORK SHOP を販売いたします。SIPは Structure of Insulated Panelの略称。受注開始は 2017年1月10日 

ご相談 見積もりご依頼は  担当 小澤、渋沢 までお願いいたします

eeplan  :3910216長野県茅野市米沢3097-10   お問い合わせ 0120-82-5817 info@eeplan.co.jp

 

ユーロ物置のPRO が自宅に作ったプライベートのWORK SHOPです。 壁や天井そして床に断熱か可能なモデルですね。

3060HK3

ユーロ物置には workshopシリーズと申しまして、少しおおきなタイプがあります。ここでご紹介するのは 3060 HK3と呼ばれる間口3.0m 奥行き6.0mのタイプです。今回本邦初めて、弊社での責任施工として完成いたしました。

オーストラリアでは写真のような木材の支柱は不要ですが、日本では建築物として国内法で定義できる建築方式で建物を建てることにしています。 建築基準法施行令第3節にある木造としています。 足固めをすることで コンクリート床とのアンカーボルト緊結を避けて木材を置くだけにしています。また2X4材も木材の座屈強度の確認をすることで「支柱」として定義できます。規模からして耐力壁は不要です。

 

 3060HK3にも SIPを組み込みませんか?

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KIT の納品とサポート

2016年12月28日の納品。 小屋裏に少し収納できないかな?といった要望に6.5mを飛ばす根太が必要になりました、その部分は現場で加工することで対応することにしました。

EEplanが施工したコンクリート基礎は地下に凍結深さまで掘り下げています。が基礎の精度を確認するためと慣れない施主のために墨だし作業もしました。基礎は約3mm大きい部分がありました。レベルの測定もしましたが 最大10mmの誤差がありました。 生コンクルリートをかなこてで仕上げるならばこの程度

の誤差は上出来だとおもいます。

基礎レベル調整用の合成樹脂製スペーサーについて説明しています。この部分の情報を的確に伝達しまた確り耳に入れていただくことで元旦の組み立てはスムースに進みました。

2017年1月1日 組立の見学

最後のパネル。すっかり作業も板に(パネルに)ついてきました。
最初の3枚パネル

G-KITを組み立てすることは仕事ではないよね。と言い聞かせて? 2017年1月1日 KITSETの組み立て風景を見たいとの強い好奇心で お客様宅を訪問しました。そうするとお一人で…。パネルの組み立てはどうしても2人以上必要なのでお手伝いを覚悟したのですが、奥様とお母様が一緒に作業されました。ちゃんと計画されていたのですね。安心しました。