2階建て木造ガレージ『G-ATTIC』の施工事例3選
2018 SPRING
2階建ての木造ガレージでご好評頂いております、『G-ATTIC』の施工事例をご紹介させて頂きます。
イープランでは、2階にATTIC(小屋裏)のあるガレージや物置をG-ATTICと呼んでいます。2階の空間を趣味の空間や物置としてなど、様々な用途でご使用いただいております。今回はそんな『G-ATTIC』の人気施工事例をご紹介します。
ガレージ車庫と物置倉庫の両方を楽しめる木造ガレージ
ガレージの屋内空間、自動車車庫としての使用目的があれば、屋内に不燃材を貼ってください。今回は1階部分の一部を「自動車車庫」その他を「物置」として使います。天井に木材が露見している部分は「物置」です。壁は延焼に対する防火対策で同じく不燃材の石膏ボードを貼っています。車庫と物置を結ぶ境には防煙垂れ壁を設けています。
2階部分に水道が設置されております。
車がある所は『車庫』としての用途なので、全て不燃材の石膏ボードを貼っています。右側の部分は『物置』としての用途で、天井は木の質感を楽しめるようになっております。
木造ガレージの2階は趣味の空間として使用!
1998年G-ATTICは6.0×6.0、8.0×6.0の2つのモデルでデビューしました。写真のモデルは比較的新しく設計したものです。2階にも壁を設けて、今までのG-ATTICより空間を広げました。と申しましても、弊社はオーナーの考えを具現化しただけ。1階の天井高を敢えて低くして好ましいスペースを得ながら、敷地ロケーションと高さのバランスが巧みに練られたプランになりました。オーナーが中心となり、造園家とコーディネートしたガレージです。外装材は国産防火サイディングを採用。ガレージドアはキャリッジハウスデザインドアとしました。米国シェーカースタイルの様に建物から限りなく色彩の種類を削減する事などで造園家やオーナーのお考えと一致しました。
2階部分は趣味の物に囲まれてソファーでゆっくりと、くつろげる空間になっております。
G-ATTICの詳細はこちら
人気の高い『CSP』での施工
こちらのオーナー様は基礎や躯体工事までをイープランが施工し、屋根や外装はオーナーがDIYするプラン(CSP)での施工です。CSP(F&F)とはイープランの木造ガレージで最も人気の高い、おすすめの施工方法です。G-KITを完成させる過程で、F2とF3を一貫してEEplanが施工します。
F2: 地盤調査、確認申請、基礎工事
F3: F2+Framing(木構造工事)
以上を一気に完成させることで、以降のDIYは天気の関係もすくなく、マイペースで進める事ができます。加えて住宅の品確法と同等趣旨として、10年間に渡って構造関係の保証を行います。
22条区域の屋内処理:屋内の右側の壁は、22条対策です。
オーナーDIYの電気工事です。
いかがでしたか?2階建て木造ガレージ『G-ATTIC』はただ車を収納するだけではなく、自分だけの趣味の空間を作り込む事も可能です。趣味の空間や物置としてなど、様々な用途でご使用いただいております。2階にATTIC(小屋裏)のあるガレージや物置なら『G-ATTIC』はいかがでしょう?ご不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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