G−KIT
EEplanで販売しているガレージキット(KIT SET®)の工事を含めたProject の名称です。
(法的な自動車車庫用の屋内不燃面材-石膏ボード類 はホームセンターでご購入ください。)
工程のProfile
木造ガレージの内装制限について。
木造ガレージを「自動車車庫」として使用する場合は屋内の壁や天井全てに内装制限を受けます。
用途以外にも、建築基準法や都市計画法の防火対応の壁を作る必要があります。
「物置」や「倉庫」の場合は 内装の制限をうけませんが下記の防火関係の規定により、壁部分についてのみ
自動車車庫と同じ扱いになる部分があります。
EEplanではKITSET完成後に自動車車庫にされる場合、屋内工事や資材のサポートもしています。
名称:ガレージについて。
弊社では木造の倉庫や店舗なども総称して”ガレージ”と呼んでいます。法律上の名称は 自動車を駐車格納する目的→自動車車庫
私で使う倉庫→営業を営まない倉庫 と呼ばれており、明確に用途上分類されていますのでご注意ください。
KIT SETに含まれるもの
と呼ばれています。 EEplanが供給するKIT SETは上記 「営業を営まない倉庫」の仕様を満足させるものだけです。
自動車車庫として使う目的であれば ホームセンターで 石膏ボードを購入され屋内の壁や天井に貼り付けることが
別途必要です。
ガレージキットの法律上のチェックは必ず行ってください。
所轄行政庁でお聞きください、行政機関により名称が異なっていますが一般的には「都市計画課」及び「建築指導課」
です。防火については それぞれの独立した法律がありますので、それぞれの部署で確認してください。
法律上心配なことがあれば EEplanにご相談ください。
防火地域。準防火地域など都市計画上の問題や疑問、解決方法など疑問点があればEEplanの建築士にご相談ください。
ガレージの構造について。
基礎構造や木造構造について、EEplanは全ての面で建築基準法を満足させる設計と施工に心がけています。一方建築基準法を一度読むだけでは理解できない部分も多く、全てをDIYでガレージを組み立てる際に、大きな無駄や違法性を見ることができますので、弊社からご購入されない場合でも、ご遠慮なくご質問ください。
工程について。
CSP とは Foundation (基礎工事)+Framing (Frame work 木構造工事)
F+F (構造部分をしっかりとEEplanで完成)
基礎と構造をEEplanで完成。(Foundation & Frame work)
EEplanでは、基本的姿勢として、ガレージキットの販売以前に、基礎と木構造の重要な要素を一貫して対応させていただきます。
一貫作業をさせていただいたガレージは10年間の構造保証をいたしております。
この保証は 住宅用の法律に基づく保証ではなく、EEplanが独自で保証しています。
構造保証対象外:
天然災害に基づく損傷あるいは天然災害で発生した瑕疵に対して。
不等沈下に対しては、基礎の補修などで対応し作り変える事は保証対象外としています。
軟弱地盤が原因の不等沈下については。弊社が発行した地盤調査書類のご提示をお願いしています。
G−KITでProject
確認申請のサポート
確認申請はほとんどの場所で必要です。稀にある不要な地域でも届け出は必要になります。
EEplanでは建築士のサポート(責任の所在が建築士に帰する)により一般の方でも確認申請業務を行えるようにしています。
KIT SET のみのご購入の場合でも弊社にご相談ください。
基礎工事
KIT SETのみのご購入に際しましては、基礎図面一式を無料でサプライいたします。
木工事(枠組み壁工法の場合)
屋根構造や壁構造、各資材の緊結方法については建築基準法で細かく定められています。弊社の場合、垂木、トラスを問わず
柔軟な構造設計をしています。
EEplanの組み立てマニュアルなどを完備していますのでどのようなご質問にも対応いたます。
ガレージドアの設置
ガレージドアは完成後駆動する部分でもあり、正しい知識で設置いただくことが必要です。
設置あるいは設置以降の事故につきましては弊社は責任をもてません、自己責任での施工とご使用となります。
弊社では英語のマニュアルのみ提供しております、英語でご理解困難な場合は弊社に据え付けをご依頼ください。