ガレージの内装制限について(1)

「小屋裏に上がれる」トラス。ガレージとの一体空間で木部の露出もOK

木造ガレージはその質感の良さを惜しみながらでも壁や天井を準不燃材で被覆する必要があります。この準不燃材での被覆を要求する法律は建築基準法で定められている特殊建築物の内装に該当します。

住宅の一部をガレージにする場合、ガレージの部分だけはこの特殊建築物と同じ扱い?と思う建築士さんもおられますが微妙な部分は基準法のどの部分も、各地方の行政機関の判断部分になります。何かわかりにくい印象ですが「各地方の行政機関の判断」とうのは意外と説得力があります。

居室などの内装制限と特殊建築の内装制限など一口に内装制限と申しましても規定は違い、多岐に渡りますが こと ガレージと申しますと用途がガレージである限り特殊建築物となり、内装制限に対応することが必要です。具体的には石膏ボードなどで覆います。可燃物である木材が『天井』や『壁』に存在させることはできません。 ただし 

天井面の1/10以下 あるいは壁面の1/10以下の部分は木材でもOKですので空中にあるトラスや梁が木材でも問題はありません。

また面積30m2以下で2方向が解放されていれば 全面的に木材が露見しても構いません。法律を守りながら面白い空間を作ることこそ面白い部分ではないでしょうか?

 

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