ガレージ 車庫

法律を守り、格好良い木造ガレージを手に入れよう!

2018 AUTUMN


ガレージってどんな場所や形でも設置できると思ってる方は多いのではないでしょうか?実はガレージはどこでも、どんな物でも建てられる訳ではありません!
この場所には建てられる?車庫として使用するにはどうすれば良い?確認申請は必要?建築基準法って何?などなど・・・日本の法律は難しくて困っている方も多いのでは無いでしょうか?
今回はそんな不安を抱えている方に、”日本の法律を満たしながら車を収納できる”イープランの木造ガレージをご紹介したいと思います。

『内装制限』もしっかりと守った安心安全なイープランの木造ガレージ

ガレージの屋内は木造のままだと自動車車庫として使用できません!!

まずは『自動車車庫』として使用する為に必要な内装制限について簡単にご紹介したいと思います。
イープランでは木造の倉庫や店舗なども総称して”ガレージ”と呼んでいます。法律上の名称は、自動車を駐車格納する目的の場合『自動車車庫』になります。
私用で使う倉庫は『営業を営まない倉庫』と呼ばれており、明確に用途上分類されていますのでご注意ください。
木造ガレージを『自動車車庫』として使用する場合は屋内の壁や天井全てに内装制限を受けます。
用途以外にも、建築基準法や都市計画法の防火対応の壁を作る必要があります。
『物置』や『倉庫』の場合は 内装の制限をうけませんが下記の防火関係の規定により、壁部分についてのみ自動車車庫と同じ扱いになる部分があります。

自動車車庫として使用して良い内装・駄目な内装

文章だけだと難しく感じてしまう方も多いと思いますので、施工事例で車庫として使用できるガレージと出来ないガレージをご紹介します。

自動車車庫として使用出来るガレージ

5.jpg 1_20181113100747492.jpg

壁も天井も全て石膏ボードで被覆している事例と、石膏ボードで被覆した上に白く塗装した施工事例です。
建築基準法上2つとも『車庫』として使用出来ます。

木造部分も楽しみたい方におすすめの内装

4.jpg 2_20181113100747491.jpg

こちらの木造ガレージは向かって左側がガレージ、右側が物置として設計・施工しました。
左側の車が収納されている部分は建築基準法上「車庫」とする為、屋内を石膏ボードで被覆しました。
右側は物置としての用途ですので天井部分は石膏ボードを貼らず、木の質感を楽しめる空間になっております。

車庫として使用出来ないガレージ

ガレージ 木造

こちらの写真は屋内全て木材が出ているので車庫として使用できません。
木造 ガレージ

壁だけ石膏ボードで被覆しても、天井が木材が出ているので車庫として使用できません。

確認申請もしっかりとサポートします!

確認申請とは10平米を超える建築物には、国や地域に申請をしなければなりません。木造ガレージも同様ですので、イープランのガレージで10平米を超える建築物の場合、確認申請をお願いしております。
イープランが確認申請を全て行う「確認申請一式」とイープランとお客様共同で行う「確認申請 共同作業」の方法があります。
共同作業とは、申請に必要な資料を全てイープランが作成し、作成した資料をお客様が持って、市役所または申請機関へ提出して頂きます。申請を共同作業で進めることで、遠方の方もスムーズに申請が進み、価格が抑えられるのでおすすめです。

イープランで確認申請を行う場合の費用

・確認申請一式:¥259,600-(税込)
・共同作業手数料:¥73,000-(税込・証紙代別途)
イープランで確認申請を行う場合は、イープランの工事が伴う場合のみとなります。(資材販売のみの場合は行なっておりません)
ご不明点やご相談はお気軽に以下フォームよりご相談下さい。

ガレージ車庫としてすぐに使用したい方におすすめの施工方法

イープランではご希望に合わせた5種類の施工方法が選べます。
今回ご紹介している『自動車車庫』としてすぐに使用したい方はF5F4Fire proof(屋内内装制限関連)』がおすすめです。
F5F4Fire proof(屋内内装制限関連)とは、内装工事を含む全ての施工をイープランが行うプランです。内装工事を行うことで法律を守りながら完成してすぐにガレージ車庫として使用することができます。
車庫として使用したい方はもちろん、全ての作業をプロに依頼したい方や、事務所やショップとしてのご使用目的の方に人気の高いプランです。

ガレージ車庫完成までの概算費用!

木造ガレージをF5:F4+Fire proof(屋内内装制限関連)まで施工した場合の、概算費用をご紹介したと思います。 
ガレージ 車庫 内装
 
  一台用木造ガレージ3655 二台用木造ガレージ6560 三台用木造ガレージ9060s
サイズ  間口:3600mm 奥行:5500mm 間口:6500mm 奥行:6000mm 間口:9000mm 奥行:6000mm
G-BB  ¥3,577,500-  ¥4,950,501-  ¥6,777,901-
G-HOLIDAY  ¥3,675,400-  ¥5,200,201-   ¥7,098,001- 
G-CEDAR  ¥3,726,000- ¥5,360,801-  ¥7,248,701- 
  3655を詳しくみる 6560を詳しくみる 9060sを詳しくみる

 

内訳
  • 確認申請一式
  • 完了検査
  • 地盤調査
  • 基礎
  • 工事費用一式
    • F3躯体工事
    • F4屋根・外装工事
    • F5内装工事
  • 資材費用一式
  • 運賃交通費(長野県から400km圏内)
  • 標準ガレージドア


上記金額の他にかかる費用
モーター/都市計画に基づく防火性能の向上義務/地盤改良
運搬費について
長野県から400km以上は別途お見積もり

法律上心配なことがあればイープランの一級建築士にご相談ください!

いかがでしたか?
イープランでは法律を熟知した一級建築士が在籍しておりますので、法律を守りながら格好良い木造ガレージをご提案させて頂きます。
あなたも法律を守った安心・安全な木造ガレージで、素敵なガレージライフを手に入れませんか?!
防火地域。準防火地域など都市計画上の問題や疑問、解決方法などもお気軽にご相談ください
また、日本全国どこでも工事に伺っておりますので、お近くの方はもちろん、遠方の方もお気軽にご相談下さい♪


RECOMMEND ARTICLES

続けて読みたい!おすすめの記事

2階建て木造ガレージ『G-ATTIC』の施工事例3選

2018 SPRING

イープランの木造ガレージってどのように施工されている?

2019 WINTER

イープランの木造ガレージで何をする?

2018 AUTUMN

あなたと一緒に過ごしていけるガレージ

2018 SPRING

HOME | 記事 | 法律を守って格好良い木造ガレージを手に入れよう